不登校の中学生や保護者は、
出席日数や内申のことで高校入試に不安があるかもしれません。
公立高校の場合
しかし公立高校の場合、それに配慮した制度があります。
詳しくは下記の長期欠席者等にかかる選抜についてをご覧ください。
私立高校の場合
私立高校は学校によって様々なカラーがありますので、
いろいろな事情を受け入れてくれる学校もあります。
あまり数は多くありませんが、私立高校の中には不登校の生徒の枠があるところもあります。
その場合、募集要項に記載されています。
募集要項は秋ごろに発表され、各高校のホームページから閲覧できます。
不登校生の枠がなくても、受け入れてくれる学校もあります。
個別相談会を実施している高校に行って尋ねてみるのが良いと思います。
下記リンクから学校ごとの個別相談会の有無と日程が確認できます。
記載の日程以外でも実施してくれるところもあります。
愛知県私立高校 公開見学・体験入学一覧表
いろいろな事情がある場合、
私は、中学校に言われるがままに志望校を決めるのではなく、
自分でいろいろ足を運んでから決めることをおすすめします。
その方が選択肢が増えます。
愛知県公立高校 長期欠席者等に係る選抜について
やむを得ない事情によりお休みが多い人は下記をご覧ください。
愛知県公立高校入試の不登校の中学生を対象とした部分をまとめました。
すべて愛知県教育委員会の資料です。
下記は令和6年度実施要項(本文編)の一部です。
入学志願者が取るべき手続きについて
実施要項p18~19
校内順位の決定について
実施要項p28
いわゆる内申点(通知票9科目の合計)は参考として取り扱う、とされています。
下記は令和5年度入試で実際に利用した人数です。
令和5年度愛知県公立高等学校入学者選抜の実施結果
いわゆる内申点(通知票9科目の合計)は参考として取り扱う、とされています。
下記は令和5年度入試で実際に利用した人数です。
令和5年度愛知県公立高等学校入学者選抜の実施結果
当塾では学校に通えていない中学生のためのコースも用意しています。