HOME | よくある質問


 
 
当塾の中学部は集団授業(当塾では少人数コースと呼んでいます)と個別コースがありますが、
入塾前にいろいろお話をお伺いしていると
大手の集団塾の雰囲気と混同して不安に感じる方もみえるので、ここでご説明します。
 

 

集団授業編(レギュラーコース・てっぱんコース)

 
当塾は塾が学校みたいなところ・学校の延長とは考えていません。
勉強に特化した空間としたいと考えています。
なので、遠足・バーベキュー大会・合宿・〇〇パーティーのようなイベントは行いません。
みんながそうするから自分も同じようにしないといけない、という同調圧力を使用した指導はしません。
 
他の生徒とのこと
当塾の集団授業は講師と生徒との間のやり取りはありますが、
生徒同士で一緒に何かをする
(たとえば、テキストを交換して丸付けをする、グループで話し合う、など)ことはありませんので、
他の生徒のことを気にする必要はありません。
なので知っている人がいなくても心配しなくても大丈夫ですし、
少し距離のある中学校や豊田市外からひとりで通う生徒もいます。
中学校では転校するとみんなの前で自己紹介をしないといけませんが、
当塾では入塾後にはそのような行事はありません。
また、生徒が前に出て黒板で答えたり、
意見を発表する、ということもありません。
問題の答え合わせをするときに、順番にあてることがありますが、
答えられなくてつらい思いをしなくて済むように配慮しながら授業を進めています。
成績順に席を決めることはありません(黒板やモニターの文字が見えにくい人が前のほうです)。
 
宿題や課題について
大量の宿題を課す指導はしません(ただし中3の夏期講習・冬期講習・入試直前はそれなりにあります)。
当塾では宿題は、普段の授業では授業で行ったことを忘れないようにするための課題だと位置づけています。
テストの連続ででプレッシャーを課す指導はしません。
宿題やテストのプレッシャーが強いと、インチキをしたりそれさえクリアできれば良いと表面的な勉強になりがちです(たとえばプリントの答えだけを順番に覚えるなど)。
また宿題やテストが十分でないとき、居残りや追加課題などのペナルティ型の指導は行っていません。
解けないことに対するペナルティは、勉強が苦手な人をさらに追い込む指導だと考えているからです。
もし少人数コースで理解・定着のスピードが追い付いていない場合は補強でカバーできるようになっています。
 

 
授業形式
英語文法問題・数学全般・理科計算問題などの暗記ではなく仕組みの理解の部分の授業は
解説中心ではなく、演習が中心です。
これらの内容は聞けば出来るようになるわけではなく、
たくさん解くことで速く正確に、そして自信をもって勉強に取り組めるようになります。
これらの分野は、定期試験が終わるとすぐに、
次の定期試験の範囲になるところを出来るだけ早く解けるように仕上げます。
テスト前にこのようなところに悪戦しているようでは好成績は望めません。
レギュラーコース・てっぱんコースの少人数コースの授業では、
生徒の演習中に講師が巡回しながら丸付け・ポイント解説を行う机間指導を行っています。
 
担当講師
中3と中2レギュラーコース・中3てっぱんコースの理系科目は塾長(私)が、
中3てっぱんコース文系科目・中1レギュラーコースは
入社8年目・キャリア10年以上のフルタイムの専任講師が担当します。
当塾のレギュラーコースでは1人の講師が5科目を担当します。
ごくまれに「科目ごとの専門の先生ではないのですか」と聞かれることがありますが、
学習塾業界では、経験豊富で優秀な講師が5科目を指導することは珍しいことではありません。
例えば旭丘高校や岡崎高校など、トップ校に合格する生徒は
中学校の教科書内容はほとんど解けます。
もともと解く力があり、中学生に勉強を教えることを、
長年にわたって生業(なりわい)としていれば5科目指導できることは自然だと思います。
 
授業時間配分
授業時間は、どの科目が何分、ではなく
普段は英語・数学を中心に、
学校の進路状況を聞きながら理科・社会を行いますが、
生徒の習熟状況に応じて時間配分は臨機応変に対応しています。
 
休み時間・静かな学習環境
少人数コースでは、途中に10分間の休み時間がありますが、
少人数コースは休み時間でもパーティションのとなりでは
個別コースの授業をしていますし、    
高校生がパソコンブース・自習室で勉強をしていますのでおしゃべりは禁止です。
ひとりでポツンとしていても平気です。
トイレは教室から離れたところにあります。
詳しくは下記記事をご覧ください。
(参考記事) 快適なトイレ
 
生徒面談
成績や受験校などの他の生徒に聞かれたくない内容は、教室から離れたところにある場所(屋内非常階段の下)で話をします。
テスト対策
定期テスト前は各中学校の日程と範囲に合わせた対策を行います。
 
あわせてこちらのページもご覧ください。
中学生・少人数5科目コース
  

個別コース編


 
当塾の通常個別は講師1名に対して生徒は2名で行いますが
(講師1名に対して生徒1名の完全個別コースもあります)
となりの生徒は高校生だったりなど
別の学年・別の科目のこともありますので、
誰と一緒になるかなどを気にする必要がありません。
授業は別々に(バラバラに)行います。
また、片方の生徒に時間が偏らないように気を付けながら指導を行います。
 
当塾の中学部個別コース授業は
生徒が分からないところを質問するスタイルではなく、
レギュラーコース・てっぱんコースと同様に、
講師があらかじめ解き方などを解説し、
その後、生徒が例題を解いて類題に進んでいくスタイルです。
普段はこれから学校で習う内容を先取り(予習)形式で行い、
定期試験前はテスト範囲の復習を行います。
 
コース変更
年度の途中で科目を追加したり、
5科目のレギュラーコース・てっぱんコースにコース変更したりできます。
コース変更の場合に備えて、教材は基本的に当塾では全コース同じものを使用しています。
 
講師について
「個別コースを担当する先生は学生の方もいますか」としばしば聞かれます。
当塾ではフルタイムの正社員(専任講師と呼んでいます)が個別コースを担当することもありますが、
学生講師が担当することもあります。
ただ、指導に対する考え方、生徒への接し方、
説明の仕方・教え方・教材の使い方は仕込んでいますので、
1年目の講師でも一般の学習塾の3年目くらいの能力があると思います。
また「学生講師は学生のノリで仕事するんですか」などと言われることもありますが、
当塾では絶対にこれを許しません。
もし緊張感のない仕事をする講師がいれば、私が相当言いますので、
当塾ではその心配はありません。
学生講師の好きなようにはさせません。
なお、当塾は人材確保のため、講師の待遇条件も頑張っていますので
現在在籍している学生講師は当塾卒業生の他、
一般採用した講師は全員、名大生もしくは医学部生です。
(コミュニケーション能力が低い場合などは話は別ですが)
学歴の高い講師(勉強経験の高い講師)は理解力も高く、
指導のポイントを説明すれば、担当する生徒の状況をよく理解できますので
学生講師を使わない手はありません。
 
当塾の個別コースは
パックで割引料金が適用されている「5科目パック」もあります。
個別指導・個別コース
指導方針・授業システム・料金体系などについて
当塾の考え方がよくお分かりいただけます。
 
 
 

 

成績上昇例・合格実績