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志願変更とは
志願変更は、
例えば「愛知東高校を受験するつもりだったけど、思っていたより倍率が高いから愛知西高校を受験したい」場合や
「愛知西高校を受験するつもりだったけど、本当は受けたかった愛知東高校の倍率が思っていたより低いからやっぱり愛知東高校を受験したい」場合などに利用します。
令和 2年度入試の場合、 2月 20日(木)の夜に倍率が発表され、
その翌日の 2月 21日(金)と 2月 25日(火)に志願変更が認められています。


令和2年度実施要項(本文編)5ページより
ただし、この志願変更は大変複雑です。
この記事の下に
愛知県教育委員会の「入学者選抜に関するQ&A」から志願変更の部分と
「志願変更願」のリンクを貼りますが、
一読しただけでは理解できないと思います。
倍率の発表から志願変更をできる期間が終了するまで
あまり時間がありまあせんので、
これを利用するには予め制度をよく調べ、
中学校の先生とも話し合っておく必要があると思います。
中学校も急に言われても困るかもしれません。
なお「締切時倍率」と「最終倍率」(志願変更後の倍率)を比べると、
志願変更をした人がいるかどうかが分かります。

平成31年度愛知県公立高校入試最終倍率
私の手元の資料によれば、
令和2年度入試では63名が、
平成31年度入試では54名が、
平成30年度入試では59名が志願変更を利用しました。
令和2年度・平成31年度に関しては下記の資料からご覧いただけます。
令和2年度愛知県公立高等学校入学者選抜の実施結果
また、実施要項には志願変更をした人としなかった人との間に取り扱い上の差を設けてはならないと書かれています。

令和2年度実施要項(本文編)17ページより
これまでの公立高校の「締切時倍率」や「最終倍率」は
下記よりご覧ください。
定員・倍率・二次募集などの資料
下記は「入学者選抜に関するQ&A」から志願変更の部分です。



入学者選抜に関するQ&Aより